各種がん検診と各種検査のご案内

●各種がん検診
▷茨城県がん検診実施指針に基づく健診
胃がん検診 肺がん検診 乳がん検診 子宮がん検診 大腸がん検診
▷自治体依頼に基づく健診
胸部CT検診
▷その他
前立腺がん検診
●各種検査
心電図検査 骨粗しょう症検査 腹部超音波検査 肝炎ウィルス検査
乳がん検診

乳がんについて

乳がんは早期発見によって助かる病気です。
発見が早期であれば、体にやさしい治療が受けられ、あなたもご家族も受ける苦しみが小さくなります。
乳がんにかかる人は年々増えています。また、乳がんにかかる人は40~50歳代に多く見られます。

早期発見のためには

■毎月1回の自己検診
■毎年1回の医療機関での検診を受け続けることが大切です。
検診で何らかの異常が指摘された場合や自覚症状がある場合は、精密医療機関を受診する必要があります。

検診の種類

乳がん検診は次の3種類の検査方法があります

マンモグラフィ検査

●数ミリの手に触れないしこりを見つけ出すことができます。
病・医院では、良性または悪性腫瘍の有無や浸潤度などを診断するために使われています。
視触診や超音波と組み合わせることにより、しこり(腫瘍)や点のような石灰化を写しだすのでより精度の高い診 断が可能になります。
マンモグラフィとは?
●マンモグラフィとは、乳房のX線写真のことです。
●マンモグラフィ検診の際は、乳房専用のX線装置で撮影します。
●早期の乳がんをはじめ、乳房にできる様々な病気を発見するために用いられています。
検査のやり方は?
乳房は、片側ずつ撮影台と圧迫板の間に挟み、できるだけ平らに圧迫して撮影します。
検査時間としては、約5~10分程(個人差あり)かかりますが、圧迫している時間は数十秒です。
マンモグラフィは、乳房全体を写真として観察することが出来ます。
乳房は厚みに違いがあるため、圧迫してできるだけ均一に引きのばす必要があります。撮影までのごくわずかな間は、痛みをともないますが、小さな病変も見逃さない良好な画像を得ることが可能となります。
また、平らにすることで、被曝する量も低減できます。
マンモグラフィ検査の被曝する量はごくわずかです。
例えば、1回の撮影で乳房が浴びる放射線の量は、東京からニューヨークへ飛行機で行くときに浴びる自然放射線(宇宙線)量のほぼ半分といわれています。
マンモグラフィで見つけることのできる病変
乳がん(石灰化,腫瘍)・線維腺腫・乳腺症など

超音波検査

超音波検査は”早期発見”に有効な検査です
●数ミリの“手に触れないしこり”を見つけ出すことができます
●病医院では、良性または悪性腫瘍の有無などの診断に使われています。
●視触診・マンモグラフィーと組み合わせることによって、より精度の高い診断が可能になります。
超音波検査とは?
●超音波診断装置は、「エコー」という呼び方でも知られています。
●小さな探触子(プローブ)を当てるだけで、乳腺を観察することができます。
●原理は、探触子(プローブ)から超音波を発射し、臓器や腫瘍に当たって跳ね返ってきた反射の様子を画像にします。
超音波は、身体に負担が無く安全で簡単
●超音波は人体に悪影響がありません。
●繰り返し検査しても安心です。
●痛みのない検査です。
超音波で見ることのできる病変
●乳がん●線維腺腫●乳腺症など

自己検診の方法

1、鏡の前で、乳房や乳首の形を観察します。
鏡の前に立ち、両手を上げたり下げたり、体の向きを変えたりして、皮膚にくぼみや陥没がないか、乳首の高さや向きが左右で異ならないか、ただれはないかなどを、よく観察します。
2、あおむけに寝て、しこりがないか調べます。
片手で反対側の乳房の中心から周辺へ、周辺から中心へ、軽く押しながら乳房全体をゆっくりとくまなく触れていきます。
乳首の周辺も細かくチェックしましょう。
手を上げたときと下げたときの両方を調べ、反対側の乳房も同じようにチェックします。
あおむけに寝たまま、脇の下の奥に指先を入れるようにして、脇の下のリンパ節が腫れていないかどうかをチェックします。
3、分泌液をチェックします。
乳首にただれや湿疹がないか、よく観察します。
乳房の周囲から乳首に向けて、乳汁を絞るようにつまみます。
妊娠・授乳中以外の時に分泌液がでるとき、特に血が混じっているような場合は、専門の医療機関を受診しましょう。
以上の検査で異常を感じたら、次の検診を待たず、すぐに専門の医療機関を受診して下さい。

乳がんについて

乳がんは早期発見によって助かる病気です。
発見が早期であれば、体にやさしい治療が受けられ、あなたもご家族も受ける苦しみが小さくなります。
乳がんにかかる人は年々増えています。また、乳がんにかかる人は40~50歳代に多く見られます。

早期発見のためには

■毎月1回の自己検診
■毎年1回の医療機関での検診を受け続けることが大切です。
検診で何らかの異常が指摘された場合や自覚症状がある場合は、精密医療機関を受診する必要があります。

検診の種類

乳がん検診は次の3種類の検査方法があります

マンモグラフィ検査

●数ミリの手に触れないしこりを見つけ出すことができます。
病・医院では、良性または悪性腫瘍の有無や浸潤度などを診断するために使われています。
視触診や超音波と組み合わせることにより、しこり(腫瘍)や点のような石灰化を写しだすのでより精度の高い診 断が可能になります。
マンモグラフィとは?
●マンモグラフィとは、乳房のX線写真のことです。
●マンモグラフィ検診の際は、乳房専用のX線装置で撮影します。
●早期の乳がんをはじめ、乳房にできる様々な病気を発見するために用いられています。
検査のやり方は?
乳房は、片側ずつ撮影台と圧迫板の間に挟み、できるだけ平らに圧迫して撮影します。
検査時間としては、約5~10分程(個人差あり)かかりますが、圧迫している時間は数十秒です。
マンモグラフィは、乳房全体を写真として観察することが出来ます。
乳房は厚みに違いがあるため、圧迫してできるだけ均一に引きのばす必要があります。撮影までのごくわずかな間は、痛みをともないますが、小さな病変も見逃さない良好な画像を得ることが可能となります。
また、平らにすることで、被曝する量も低減できます。
マンモグラフィ検査の被曝する量はごくわずかです。
例えば、1回の撮影で乳房が浴びる放射線の量は、東京からニューヨークへ飛行機で行くときに浴びる自然放射線(宇宙線)量のほぼ半分といわれています。
マンモグラフィで見つけることのできる病変
乳がん(石灰化,腫瘍)・線維腺腫・乳腺症など

超音波検査

超音波検査は”早期発見”に有効な検査です
●数ミリの“手に触れないしこり”を見つけ出すことができます
●病医院では、良性または悪性腫瘍の有無などの診断に使われています。
●視触診・マンモグラフィーと組み合わせることによって、より精度の高い診断が可能になります。
超音波検査とは?
●超音波診断装置は、「エコー」という呼び方でも知られています。
●小さな探触子(プローブ)を当てるだけで、乳腺を観察することができます。
●原理は、探触子(プローブ)から超音波を発射し、臓器や腫瘍に当たって跳ね返ってきた反射の様子を画像にします。
超音波は、身体に負担が無く安全で簡単
●超音波は人体に悪影響がありません。
●繰り返し検査しても安心です。
●痛みのない検査です。
超音波で見ることのできる病変
●乳がん●線維腺腫●乳腺症など

自己検診の方法

1、鏡の前で、乳房や乳首の形を観察します。
鏡の前に立ち、両手を上げたり下げたり、体の向きを変えたりして、皮膚にくぼみや陥没がないか、乳首の高さや向きが左右で異ならないか、ただれはないかなどを、よく観察します。
2、あおむけに寝て、しこりがないか調べます。
片手で反対側の乳房の中心から周辺へ、周辺から中心へ、軽く押しながら乳房全体をゆっくりとくまなく触れていきます。
乳首の周辺も細かくチェックしましょう。
手を上げたときと下げたときの両方を調べ、反対側の乳房も同じようにチェックします。
あおむけに寝たまま、脇の下の奥に指先を入れるようにして、脇の下のリンパ節が腫れていないかどうかをチェックします。
3、分泌液をチェックします。
乳首にただれや湿疹がないか、よく観察します。
乳房の周囲から乳首に向けて、乳汁を絞るようにつまみます。
妊娠・授乳中以外の時に分泌液がでるとき、特に血が混じっているような場合は、専門の医療機関を受診しましょう。
以上の検査で異常を感じたら、次の検診を待たず、すぐに専門の医療機関を受診して下さい。
▶茨城県の乳がん検診が受けられる精密医療機関
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