各種がん検診と各種検査のご案内

●各種がん検診
▷茨城県がん検診実施指針に基づく健診
胃がん検診 肺がん検診 乳がん検診 子宮がん検診 大腸がん検診
▷自治体依頼に基づく健診
胸部CT検診
▷その他
前立腺がん検診
●各種検査
心電図検査 骨粗しょう症検査 腹部超音波検査 肝炎ウィルス検査
大腸がん検診

大腸がんとは

盲腸から肛門管の間にできるがんを総称して大腸がんと呼んでいます。
大腸がんはここ20年増加傾向にあり、大腸がんによる死亡数も増加の一途をたどっています。
大腸がんの発生には、遺伝的なものと生活的なものが考えられますが、特に生活的な要因(食生活・生活習慣)が深く関係しています
動物性脂肪の過剰摂取は発生に関与し、食物繊維は逆に抑制する作用があると言われています。

定期的検診のメリット

大腸がんやポリープ等の良性疾患でも特徴的な自覚症状はありませんが、血便便が細くなる排便障害(下痢と便秘の繰返し)腹痛等がある場合は注意が必要です。
しかしながら、早期の大腸がんの場合、一般的に自覚症状が無いケースの方が多く、定期的な検査によって発見される例も少なくありません。
大腸がんの場合、早期に発見できれば治癒する治りやすいがんだと言われています。当然、お腹を切らずに内視鏡的切除ですむこともあります。
そのためには、自覚症状が無くても年に1度の定期検診が必要です。

検査について

疾患部位からは、ごくわずかな出血がみられ便とともに排出されます。この出血(血液)を見つけることが最も簡単で有効な検査です(便潜血反応検査)。
痔のある人は痔の出血でも陽性判定になることがありますが、素人判断せず精密検査をお勧めいたします。
▶茨城県の大腸がん検診が受けられる精密医療機関
ページトップへ
Copyright © 2013 Hitachi Medical Center. All Rights Reserved.